【シャンク防止&方向性アップ】伸び上がらずに前傾姿勢キープ(画像・動画で解説)

アイアン

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

< PROFILE >

【ベストスコア84(2023.9)】
ゴルフの上達を目指して競技ゴルフに挑戦しながら、ブログを書いております。

【22&23年度 全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権 出場】

ゴルフに割く時間が少ない中で、どうように分析・練習すれば上達できるのかを日々考えながら試行錯誤して楽しんでおります!

リーマンゴルファー(30代)をフォローする

大事な場面でシャンクを打ってしまい困っています。

シャンクは上半身が力んで下半身が回らないと生じやすいです。

なので、大事な場面で力むとシャンクを打ちがちです。

シャンクを打たないポイントを紹介します。

この記事では、

  • シャンクの原因
  • シャンクを防止するスイング(ショットの方向性もアップ)

を紹介します。

以下のような方に参考になれば幸いです。

  • シャンクで悩んでいる方
  • インパクト時に体が伸び上がって前傾姿勢をキープできない方
  • ショットの方向性が悪い方
スポンサーリンク

シャンクとは

ネック部分でボールを打ってしまうショットです。

ネックに当たることで急角度で右に飛び出してしまいます。

ヘッドの大きさに寄りますが、2~3cmずれるとネックにボールが当たってしまいます。

数cmという少しの位置のずれでシャンクは発生します。

なぜ、シャンクするの?

インパクト時の手の位置が関係しています。

構えていた手の位置から、インパクト時の手の位置は2~3cm程 前に出てしまい、ネックに当たりやすくなります。

(構えた位置よりも)

手が前に出る = ヘッドが前に出る

”体が伸び上がるから” 手が前に出てしまう

体が伸び上がって、前傾姿勢が崩れることが関係しています。

体が伸び上がると前傾姿勢が崩れ、腰が前に出ます。すると、手も自然に前に出てしまいます。

力んだ際にこのような動きをしてしまいます。

ダウンスイングで右膝が前に出てくると、体が伸び上がる

体が伸び上がることで、クラブの通り道がなくなり、軌道が外側に出て、インパクトでは手が前に出てしまいます。

伸び上がらずに前傾姿勢をキープ

右膝が前に出ないようにするには、トップからの切り返しで左膝を後方に引く意識を持つことです。

膝を後方に引くことで、腰が前に出ることは出来ません。

その結果、伸び上がらずに前傾姿勢をキープすることができます。

<伸び上がったインパクト>

<前傾をキープしたインパクト>

<動画>

ショットの方向性も良くなる

体の伸び上がりを防ぐにはトップからの切り返しで左膝を後方に引く動きになります。

トップからこの動きの始動により、腕が付いていくスイングになります。

つまり、ボディーターンの動きになります。

上半身や腕からの始動でなくなり、手先でクラブを動かすことが減るため、ヘッドの動きが安定します。

すると、フェース面の向きが安定するのでショットの方向性が良くなり、狙った方向にボールを飛ばす確率を高めることができます。

まとめ

シャンクの原因になる体の伸び上がりを防ぐスイングのポイントを紹介しました。

トップからの切り返しでの左膝の動きはボディーターンにつながる動きとなり、ショットの方向性アップも期待できます。

是非一度練習をお試しください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました