【競技ゴルフ】 ラウンド

ルール

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【ベストスコア84(2023.9)】
ゴルフの上達を目指して競技ゴルフに挑戦しながら、ブログを書いております。

【22&23年度 全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権 出場】

ゴルフに割く時間が少ない中で、どうように分析・練習すれば上達できるのかを日々考えながら試行錯誤して楽しんでおります!

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ゴルフのレベルアップには競技ゴルフに取り組むのが良いのでは?と思い、最近”競技ゴルフ”に興味を持ち始めました。

競技ゴルフへのチャレンジを見据えて、競技ゴルフ(ストロークプレー)のルールを勉強していきます!!

以下のような方に参考になれば幸いです

これから競技ゴルフに参加しようと思っている方

競技ゴルフに興味がある方

競技ゴルフは難しそう、と思っている方

リーマンゴルファー
リーマン

私はスコアアベレージ85を目標に掲げる30代(サラ)リーマン、ゴルフの上達を目指しながらブログを書いております。

 

ゴルフに割く時間が少ない中で、どうように練習すれば上達できるのか日々考えながら試行錯誤してゴルフライフを楽しんでおります!

”他の選手とスコアを競う”のが競技ゴルフです。言葉だけ聞くと「上級者向け」「難しそう」「ハードルが高い」と感じてしまいます。

以前は個人がシンプルにスコアを競う方法がメインでしたが、近年の競技ゴルフは多様化していて、

チーム戦で各ホール一番良い人のスコアで競う方法チーム戦で1打ずつ打っていずれかのボールを選択していく方法などがあります。

初心者から上級者まで幅広く、さらにはレベルが違うプレイヤーでも一緒に参加できるような大会が多くあります。

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ラウンド

委員会が設定した順番で18ホールをプレーします。

競技の当日にプレーヤーはラウンドの前にコースで練習することはできません。

※「コース上で練習すること」とは、ボールを使ってのプレーやボールを転がすことで、パッティンググリーン面を確認することが該当します。

1回目の違反:2打罰(最初のホールに適用)
2回目の違反:失格

ただし、競技者は指定の練習エリアでショットやパッティング練習をすることができます。

 

ラウンド開始

プレーヤーは決められた時間・組でスタートしなければなりません。(違反した場合:失格)

ただし、次の3つの場合を除きます。

例外1

5分以内の遅れでスターティングエリアに到着し、プレーをすぐに始めることができた場合。ただし、最初のホールに対して2打罰を受けます。

例外2

決められた時間(5分未満)より早くスタートした場合。ただし、最初のホールに対して2打罰を受けます。

例外3

決められた時間にスタートできなかった例外的な状況があると委員会が裁定した場合。(この場合、罰を受けません。)

 

ラウンドでのプレー

ラウンドは速やかなペースでプレーすることが求められます。

プレーヤーは前もって次のストロークの準備をして、自分の順番になったらすぐにプレーできるようにしておかなければいけません。

プレーヤーがプレーする順番になったときは通常40秒以内にストロークを行うことが推奨されます。(障害などがプレーに影響する時は除く)

一番ホールから遠いプレーヤーの準備ができていなければ、それよりも近い位置にいるプレーヤーが他のプレーヤーに同意を取り、安全が確認できれば先に打っても良い、「レディーゴルフ」でプレーします。

不当な遅延行為
プレーヤーはラウンド中プレーを不当に遅らせてはいけません。
1回目の違反:1打罰
2回目の違反:2打罰
3回目の違反:失格

(ホールとホールの間でプレーを不当に遅らせた場合、罰は次のホールに適用)

ラウンド中またはプレーの中断時の練習
ホールのプレー中とホールとホールの間では、練習ストロークを行ってはいけません。

違反した場合:2打罰(違反がホールとホールの間で起きた場合、罰は次のホールに適用)

ただし、ホールとホールの間では終了したばかりのホールのパッティンググリーン、練習グリーン、そして次のホールのティーイングエリアやそれらの近くでパッティングやアプローチの練習をすることは可能です。しかし、このような練習ストロークをバンカーからすることはできませんし、プレーを不当に遅らせてはいけません。

 

プレー 中断

ラウンド中、プレーヤーはプレーを中断することはできません。

ただし、次の場合は中断が認められています。

• 委員会が中断と判断した場合

• 落雷の危険があると思った場合 (その際、プレーヤーは委員会に報告しなければなりません。)

上記以外の理由により中断した場合、そのプレーヤーは失格となります。

委員会がプレーの即時中断と判断した場合、直ちにプレーを止めなければならず、委員会がプレーを再開するまでは次のストロークを行ってはいけません。

日没やコースがプレー不能などの中断は、組の中で1人でもホールをスタートしていた場合、その組はプレーを止めるか、そのホールを終了するかを選択することができます。プレーヤーの組が一旦そのホールを終了した場合またはそのホールを終了する前に止めた場合、プレーヤーは委員会がプレーを再開するまでは別のストロークを行ってはいけません。ホールとホールの間にいる場合、プレーヤーはプレーを止めなければなりません。(違反した場合:失格)

プレーを中断する場合、プレーヤーは自分のボールをマークして拾い上げることができます。

プレー 再開

委員会が設定した時間に、ホールのプレーを止めた場所、または終了したホールの次のホールからプレーを再開しなければなりません。(違反した場合:失格)

プレーを再開するとき

• プレーヤーは元の場所にリプレースしなければなりません(分からない場合は推定して対応)。
• プレーを止めたときにボールを拾い上げていなかった場合、再開時のボールの場所からプレーするか、そのボールをマークして拾い上げ、元の場所にリプレースすることができます。(違反した場合:2打罰(誤所からのプレー))

 

まとめ

プレー開始やペース、中断・再開と細かくルールがあり、まさしく競技ゴルフならではだと思いました。

ルールを守らないと罰を受けてしまうので、全てを覚えるのは難しいですが、ポイントだけでも少しづつ覚えていきたいです。

このルールシリーズは競技ゴルフ参戦前に自分自身でも読み返して活用していきたいと思いました!

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