【同伴者に嫌な思いをさせない】1人予約で気を付けたい行動 7選

1人予約の経験を通じて学んだ【気を付けたい行動】を紹介します。

以下のような方に参考になれば幸いです。

気を付けることは以下の7つで、決して特別なことではありません。

1. マナー
2. スロープレー
3. ルール
4. 言動
5. 服装
6. 集合時間
7. コミュニケーション

1．マナーって、気持ち良くプレーしてもらうこと

同伴者のプレーの邪魔をしないこと、プレーに集中させてあげることが マナーの基本です。

• 音 (素振り、クラブのキャディーバッグへの出し入れなど)
• ティーイングエリアやグリーンでの立ち位置
• プレー中の会話など

グループ全員がゴルフに集中し 気持ち良くプレー出来るよう配慮すべきです。

2．スロープレー、対策は早め早めの準備

• 番手選びに時間をかけ過ぎる
• アドレスからショットまでのルーティーンに時間をかけ過ぎる
• グリーン上でライン読みの時間をかけ過ぎてしまう

などに注意しましょう。

自分のプレーが遅いと同伴者に悪い影響を与えてしまいます。

組全体が遅くなると同伴者を焦らせてしまい、その結果プレーリズムを崩してしまう可能性があります。なので、同伴者に嫌がられてしまいます。

また、自分の組が遅れるだけでなく、後続の組にカート渋滞を発生させてしまい、迷惑をかけてしまいます。

ショット前の動作は必要最小限にしてスムーズなプレーを心がけましょう。番手選びやライン読みは早め早めの準備で対策が可能です。

3．ルールは重要、でも不安だったら質問してOK

ルールは最低限必要になります。

自覚がなくても誤ったスコアをつけたり、対応することで、誤魔化していると思われ兼ねません。

ルールを知らずにプレーしてルールに抵触してしまう人は、自分に都合の良いようにルールを守らない人と結果は同じで、同伴者から誤魔化してプレーしていると思われる可能性があります。

4．言動、周りにも自分のマインドにも悪影響

言い訳や愚痴、批評などを行ってしまうと組の雰囲気が悪くなります。

「くそっ、100切れないよ。調子悪いなぁ。」

「何でそっちに飛ぶんだよ。下手くそだなぁ。」

などは言わないようにしましょう。組の雰囲気だけでなく、自分のマインドにも悪影響でスコアも悪くなる可能性があります。

5．服装、ドレスコードは厳守 そして色も注意

まずは、ゴルフ場のドレスコードに違反していないか注意する。

そして、色味の強い服には注意が必要です。赤やピンクなどの服が同伴者のプレー中に視界に入った場合、少し動いただけでも気が散ってしまい、集中できなくなる可能性があります。

決して色味の強い服がNGで、地味な服しか着てはいけないわけではありません。

色味が強い服の場合は、「プレー中は視界に入らないする、もしくは動かないようにする」という配慮をすれば同伴者に嫌な思いをさせることがありませんので、問題ありません。

6．集合時間、10分前行動を心がける

スタート時間に遅れると自分の組の同伴者だけでなく、後ろの組にも迷惑をかけてしまいます。

スロープレー同様にプレー進行が遅れると、無駄な焦りが生じ、プレーを崩してしまいます。自分のスコアにも悪影響となりますので注意しましょう。

7．コミュニケーション、丁度いい距離感で

初対面の人との会話のマナーは一般社会と同じで、政治、宗教、国籍に関する話題やプライベートな質問は避けるようにしましょう。

特にプライベートな質問については注意が必要です。

• 結婚しているか？
• 子供がいるか？
• 職業は何か？

これらは聞かれて嫌がる人もいる質問だからです。嫌がられる可能性があることは聞かない方がベターです。

「1日楽しくゴルフをする」のが目的ですので、深い話をする必要はありませんので、丁度いい距離感が保てるようにしましょう。

もし相手から「お仕事は何をしていらっしゃいますか？」と聞かれたら「営業関係です」などとざっくりした回答で問題ありません。

会話のネタに困る、という時には

• 天気や季節（最近の天気や気温の話など）
• ニュース（気になったゴルフニュースなど）
• ゴルフ場の話（最近行ったゴルフ場、おすすめのゴルフ場など）

を会話のきっかけにするのがおすすめです。