ゴルフのレベルアップには競技ゴルフに取り組むのが良いのでは?と思い、最近”競技ゴルフ”に興味を持ち始めました。
競技ゴルフへのチャレンジを見据えて、競技ゴルフのルールを勉強していきます!!
以下のような方に参考になれば幸いです これから競技ゴルフに参加しようと思っている方 競技ゴルフに興味がある方 競技ゴルフは難しそう、と思っている方 |
私はスコアアベレージ85を目標に掲げる30代(サラ)リーマン、ゴルフの上達を目指しながらブログを書いております。
ゴルフに割く時間が少ない中で、どうように練習すれば上達できるのか日々考えながら試行錯誤してゴルフライフを楽しんでおります!
”他の選手とスコアを競う”のが競技ゴルフです。言葉だけ聞くと「上級者向け」「難しそう」「ハードルが高い」と感じてしまいます。
以前は個人がシンプルにスコアを競う方法がメインでしたが、近年の競技ゴルフは多様化していて、
チーム戦で各ホール一番良い人のスコアで競う方法やチーム戦で1打ずつ打っていずれかのボールを選択していく方法などがあります。
初心者から上級者まで幅広く、さらにはレベルが違うプレイヤーでも一緒に参加できるような大会が多くあります。
クラブ
競技に使用できるクラブは14本です。また、用具規則に適合するクラブを使用しなければなりません。
14本を超えるクラブを持ってラウンドをスタートしてはいけませんし、ラウンド中にクラブを追加し、14本を超えてもいけません。
14本を超えてラウンドしていることに気付いた場合、超過したクラブをプレーからすぐに除外しなければなりません。
すぐに使用しないクラブを決め、プレーから除外する。
例えば、
・別のプレーヤーに知らせる
・除外するクラブをバッグに逆さまに入れる
すぐに除外しない場合と失格になります。
15本以上のクラブを持っていた場合の罰
(ストロークプレー時)
違反した各ホールに対して2罰打を受けますが、1ラウンドでは最大4罰打となります。
また、別の競技者のクラブでストロークを行ってもルール違反が適用されます。
ちなみに・・・
適合クラブがラウンド中やプレーの中断中に損傷した場合、そのラウンドの残りでは、その損傷したクラブで引き続きストロークを行うことができます。
またクラブを復元させることができます。
ボール
用具規則に適合する球を使用しなければなりません。
グリーン以外にプレー中にボールを拾い上げることができる場合があります。
ボールが破損、またはひびが入ったと考えられる場合、調べるためにボールを拾い上げることができます。
ボール位置をマークして拾い上げ、ボールを拭いてはいけません。
プレー中にボールの破損等が確認された場合、同じ位置にリプレースして別のボールに取り替えることができます。ボール表面の傷、ペイント剥がれなどの場合はボールを取り替えることはできません。
破損等の確認なくボールを拾い上げたり、拾い上げる前にマークしなかったり、または認められていないのにボールを拭いた場合、1罰打を受けます。
また、以下の場合2打罰を受けます。
・違反して間違って取り替えたボールでプレーした場合
・誤所からプレーした場合
用具
ラウンド中にプレーを援助する用具を使用することができます。
一番身近なものでは距離計測器の使用が認められています。
ただし、距離測定以外の情報
・高低差や傾斜、風速や温度を測定
・使用するクラブの明示
は基本的に認められていません。飛距離計測器を購入される際はルールに違反していないか、ご注意ください。
上記に違反しなければ、レーザータイプも GPS タイプでもルール上の差はありません。
レーザータイプ:
バンカーや池までの距離やピンまでの距離を正確に計測できる。
(ただ、計測は自分で行うので、少し手間。)
GPSタイプ:
バンカーや池までの距離やグリーンのフロント / バックエッジまでの距離などを容易に計測できる。
まとめ
クラブやボールに関して罰もありますが、文章だけ見ていると”自分は大丈夫”と思ってしまいます。
ただ、私の知り合いのベテラン競技ゴルファーから”誤って他の同伴競技者のボールを打ってしまった”という話を最近聞きました。
競技に集中していると冷静さを見失ったり、周りが見えなくなったりしてしまうのだと思います。
自分が競技ゴルフに参戦する時は冷静さを保つように心がけたいです。
また、使用する飛距離計測器がルール違反にならないか、参加する競技に使用できるかを事前に確認したいと思います。
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